かめさん掲示板
 
ここはカメ専用掲示板です。
「カメさん自慢・飼育についての助け合いQ&A」等にお使いください。
投稿された記事は管理人の確認後、掲載されます。
よって、緊急用には向いていませんのでご了承ください。

以下に該当する投稿内容は、警告なしの削除対象となります。
・カメ以外の記事
・他人を誹謗中傷する記事
・質問者に対して傷つけるような内容の記事
・管理人が不快と感じた記事(独断ですみません)
・その他、管理人が「荒らし・スパム」と判断した記事

質問に対して管理人もできる限りお答えしていきますが、カメ飼育に関してプロではありません。
あくまで管理人の経験に基づいた回答となります。
また、質問内容によってはお答えできないこともありますので、ご了承ください。
※管理人の飼育しているカメは「クサガメ」です。
  管理人は「土中冬眠させる」飼育をしています。
  陸亀の飼育相談は、飼育したことがないのでお答えできません。

〜質問に対して回答してくださる皆さまへ〜
ここでの「助け合いQ&A」は、飼い方等のアドバイスが主となります。
人それぞれ生活環境によって飼い方を工夫しています。
また、質問者の年齢も様々です。
誰もがまるまる飼育本通り(理想通り)の飼い方ができるとは限りません。
飼育書通りではない、自分の飼い方とは違うからと言って責めるような行為、
または自分の飼い方を押しつけるような行為はご遠慮ください。
あまりにも目に余る投稿内容であった場合、これも削除対象となります。

みなさん誰もが気持ちよく掲示板を活用できるよう、ご協力お願いします。
名前
メール
HP
題名

内容
画像
削除キー (英数8文字以内)
 冬眠 レインボー  2010年11月1日(月) 20:13
[削除]
詳しく詳しく有難うございました。
落ち葉を探していますが、いつもの木はまだ紅葉すらしていなくて車で走りながらも気にする様になりました。
これから一週間は晴れて天気もよく、少しは暖かくなるみたい。寒い、暖かいを繰り返して、紅葉が進めばいいなと思っています。
土を入れて落ち葉をいれて、霧吹きで湿らす!これはしていなかったので今年からはやってみようと思います!

カメも大きくなったら石も大きくするんですね。
分かりました。
今回の お返事を紙に書き写して それを見ながら頑張ろうと思います。

ではまた

 冬眠(土中)の仕方 管理人  2010年10月28日(木) 22:25
[削除]
レインボーさま

18年前、動物園の飼育員さんに指導を受け、以来ずっと続けている我が家の土中冬眠の方法を紹介します。

まず、冬眠させる前に準備が必要になります。
秋に入るまでに沢山のご飯と沢山の日光浴(甲羅干し)をさせていることです。

「ちょっと肥満気味かな?」と思えるくらいがちょうど良いです。

肥えているかどうかを見るには、カメをひっくり返して足の付け根部分(足を伸ばしている状態ではなく縮めている状態)をみて、そこがプヨプヨしている、ぷっくりしている、しっぽの付け根の肉がむっちりしているなら肉付きは良いと思います。
とにかく夏場、食欲旺盛で食べ過ぎかな?と思えるほど沢山エサを食べていれば大丈夫です。

※見た目でも骨皮でガリガリに痩せている、冬眠時期前まで病気を患っていた(または現在も病気中だ)、元気がまったくない(頭や手足を素早く引っ込めない、反応が鈍い)等、体調がおかしい場合は、冬眠させずに加温で越冬させる方が良いみたいです。
 また、赤ちゃんカメ、棺桶に片足つっこんでいるようなヨボヨボの老カメも、冬眠は避けた方が良いそうです。

日光浴の件ですが、よく窓ガラス越しの日光浴はまったく意味がないと言われますが、我が家のカメは幼い頃(甲羅が500円玉くらいの大きさの頃)から、殆どが窓ガラス越し日光浴です。
秋口に涼しくなってきた頃、たまに網戸にして直射日光浴をさせますが、夏の間は窓ガラス越しの日光浴しかさせていません。
これでなんの障害もなく、今年で18才になるカメですが、健康に育っています。
甲羅の状態も動物病院の医師(爬虫類を診てくれる医師)に診せたとき、とても良い状態だと褒められたくらいです。(この時、窓ガラス越し日光浴をさせている事は話していません)

確かに保温ライトやUVライトなど購入して育てるのも良いのかもしれません。
飼育本に書かれているのですから、間違った育て方は紹介してないでしょう。
ただ、そういった物がなくても日本の気候に適応している在来種のカメならば、我が家のような日光浴方法でも十分育てられると思います。(我が家のカメがそれを証明してくれています)

話が少しずれてしまいましたが、冬眠に入る前の下準備ができていることを前提に、冬眠を始めるタイミングと飼育員さんに聞いた冬眠方法を以下に書きます。

まず、寒くなる10月頃からカメの食欲がなくなってきます。
そして動きも緩慢になってきます。
そのうちエサも受け付けなくなり、水の中でじっとしていたり、水槽の底を掘るような仕草をしたりします。
そうなってきたら冬眠の準備です。

方法は、市販で売ってる飼育用の水槽(私はアクリル製でサイズ(長さ約40p×幅約20pほど)のを使用してます)に、園芸用の黒土を2/3もぐりやすい用ふんわりと入れ、残りの1/3落ち葉を敷き詰めます。

※落ち葉は多ければ多いほどいいです。(この時私は少しばかり落ち葉を湿らせてます)

落ち葉を掻き分け、土の上にカメが乗れる程度のスペースを空けて、そこにカメを置き、軽くカメの甲羅の上に湿らせた落ち葉を乗せ、水槽の蓋を閉めます。
暫くすると自分から土の中へともぐっていきます。
あとは、朝と晩、自然で言う朝露・夜露のかわりに、霧吹きで十分落ち葉を湿らせます。
冬眠させている間の水槽は、家の中で最も寒い玄関のたたきの上に置き、朝晩の霧吹き以外はそっとしておいてます。(たまに朝晩以外落ち葉の乾燥具合をみて、乾燥しすぎると感じた時は、軽く霧吹きしてます)
あとは春(だいたい4月下旬から5月上旬あたり)に冬眠からさめて、土からでてくるので、その辺りから気を付けて水槽を観察し、土から出てきて落ち葉からも完全に身体を出していたら、水をはった水槽の中にうつしてあげます。(※土からちょっと出ているくらいだと、気温によってまたもぐり直し、寝直すことがあるため、私は完全に落ち葉の上に出てくるまで待ちます)
この時の水は、水道水より少しぬるめにしています。
目覚めたばかりのころは、食欲も出てこないですが、水温の変化に気を付け、日向ぼっこもきちんとさせてると、だんだんと食欲も戻っていきます。

※参考までに、うちのクサガメの冬眠期間は11月頃〜4月下旬5月上旬くらいまでです。
 落ち葉は、桜の葉と紅葉(もみじ)を使用しています。
 桜の葉は殺菌効果があるので、まあ、気持ちの問題ですが、私は桜の葉を多めに使用しています。
 また、水はけの悪い葉は、水につかるとシナっとするので、冬眠箱全体に湿り気が行き渡りやすいこともあり、選んで使用しています。

レインボーさんのカメさんは、甲羅の長さが9pということですよね?
そのくらいの大きさなら、夏場沢山ご飯を食べ、健康であれば、大丈夫だと思います。
参考までに:
1.私のカメが9pくらいの頃、40p以下の水槽で飼ってましたが、別に問題はありませんでした。

2.水位は、カメが水にもぐったとき(水槽の底に沈んでいる状態)、甲羅が完全に水に隠れる程度でしたが、これも問題はありませんでした。
カメが、水の中に入ったとき、首を伸ばして空気を吸える程度の水位で大丈夫かと思います。

3.カメが完全に乗れる甲羅干し用の石は必ず設置してます。
石は、カメの体が大きくなる毎にそれにあった石と交換してます。

4.完全に水中冬眠をしているカメは、バタバタあばれません。

今年は異常気象のため、落ち葉が集まらず、私も困ってます。
冬眠時、胃の中に未消化の食べ物があると、冬眠明けに体調を崩してしまう原因になってしまうので、食欲がなくなってくるこの時期はいいのですが、冬眠環境の準備の方が追いつくかどうかそれが心配です。
気候をみて、最悪、いつもの冬眠時期より1ヶ月遅くする事も考えています。
温暖化なんですかね〜(´・ω・`)

1 2 3 4
全 51件(未掲載 26件) [管理]
CGI-design