砂丘編
   白レベル40になった頃のこと。

   砂丘でレベル上げをしていた10代の時、よくボギーに絡まれPT全滅や
   半壊をさせられていたので、恨みをはらしてやる!ヽ(`Д´)ノと無謀に
   もソロで挑んだ私。

   40なんだから絶対勝てる!と思っていたのに、何故か苦戦。(´・ω・`)
   しかもボギーのHPはなかなか減らず、私のMPもつきはじめ、
   HPもやばし!
   ボギーのHPが1cmも削られていないのに対し、私のHPはオレンジ。
   そして赤くなったところでパニクり、思わず救援を_| ̄|...((○

   40の私が勝てないのに、砂丘レベルの人たちが勝てるわけが
   ないヽ(;´Д`)ノ
   なのに私のバカみたいな(いや、バカだ(ノ∀`))救援に、大勢の人た
   ちが駆けつけてくれて....(⊃Д⊂)
   当たり前だが最初に私が沈み、そしてあれよあれよという間に全滅。

   「40なのになんでぇ〜?ヽ(;´Д`)ノ」とフレに愚痴ったら、砂丘のボギー
   に40で挑むのは無謀と言われ、まだ勝てる相手ではないとのこと。
   やる前に聞いときゃ良かった。_| ̄|...((○
   しかし、時すでに遅く、私の周りには死体の山。

   恥ずかしいのと、申し訳ない気持ちでいっぱいで、謝ろうにも自分、
   余裕で勝てるつもりだったから、リレイズもしておらず、起きあがって
   レイズしてあげることも出来ず、せめてtellで謝ろうと思ったのに
   皆さん、すぐにHPにお帰りになって、名前を控える時間もなかったから
   謝ることも出来ないで、そのまま私もD4(´・ω・`)

   今になってよくよく考えてみれば、過去ログ見れば名前出てるんだか
   ら、それを見ればわかったものを(⊃Д⊂)
   もう、気が動転していて、そこまで頭が回らなかった(⊃Д⊂)

   それからかなりの長い期間、恥ずかしいのと罪悪感いっぱいで、砂丘
   に近寄ることが出来ずにいた。(´・ω・`)

   ほんと、あの頃の皆さん、ごめんなさい。(TдT)

     

南グスタ編
   まだ白レベル4の頃。
   サポもなく、ミッションすらまだな、バリバリ初心者な私。

   ソロであげていた私に、先にFFを始めてて、メインレベルも高いフレ
   が、丁度私と変わらないレベルのジョブもあるし、これからPTに誘われ
   た時のことも考えて、慣れるためにも一緒にやろうかと声を掛けてくれ
   て、バス商業区から出てすぐ目の前の、南グスタの山で二人PTをやっ
   た時...。

   ずっとソロだったものだから、戦いながら人にケアルするなんてもちろ
   ん初めてで、なかなかタイミングがつかめず、何度もフレをご臨終させ
   全滅。(⊃Д⊂)

   最初の2〜3回くらいはフレも優しく?ケアルのタイミングを教えてくれ
   ていたが、5回・6回となるとだんだん口調も荒く...(((('д';))))
   「ケアル!」
   「遅い!」
   「ほら、死んだ」
   言われれば言われるほど、焦ってケアルができず、とうとう最後の方
   には死んでからHPに帰る時、フレは無言で帰るようになった....
   (TдT)

   気まずい空気が流れ、ちょっと休憩しようとフレが言いったので
   休憩を。その間ににおそるおそる
   「怒ってる?(´・ω・`)」
   と聞くと
   「10回以上も殺されればね....私はレベル上げしにきたんであっ
    て、レベル下げしにきたわけしゃないし」
   と。(´・ω・`)
   ごもっともでございます。_| ̄|○
  「相手が私だったから続いてるけど、これが野良だったら、2回くらいで
   見限られて解散だよ」
  本当にごもっともで、申し訳ございません。_| ̄|○
   「もうこれ以上死ねないから、次でラストね」

   そして、もちろんラストも全滅で終わり。(TдT)

  「まだPTは早かったね。もう少しソロで腕を上げてからPTがいいね。
   それまでは迷惑かけるからソロでやりなさい」
   「じゃ、解散。お疲れ」

   フレはそう言って、減ってしまった経験値を元に戻すため、
   行ってしまった(´・ω・`)

   それから私はPTに誘われないよう、情報を隠し、12までソロであげ、
   自分にも自身がもて始めた頃に、もう一度フレと二人でPT組んで、
   今度は殺さずに経験値を稼げて、フレにも
   「まだまだだけど、だいぶ良くなったね」
   と言われたときは、すごく嬉しかった。(^o^)

   これも最初、フレのスパルタ教育のおかげ。m(_ _)m
   今でも頭があがりません。m(_ _)m

   本当にありがとう。(>_<)/
   そして、最初あんなに殺してしまって、本当にごめんなさい。(TдT)

   今でも私にとって、南グスタの山は「修行の山」として、思い出深く、
   そして特別な場所となっています。